季節の変わり目の整体法~梅雨の気温や湿度、暑さなどによる水分循環の変化
暑くなってくると、
水分の摂取量は自然と増えます。
熱中症予防に欠かせない水分摂取ですが、
接種量と排出量のバランスだけでなく
体を巡る水分の量が増えることで
腎臓の仕事が増えます。
ここで対処が上手くいかないと
体のだるさや、むくみが生じたり
腎臓の負担からくる
腰痛が引き起こされたりします。
実際、施術の場面では
腎経や膀胱経に関する問題が生じ
ハムストリングス(ももの裏)の
筋力が十分に発揮できなくなっている
現象が増える時期でもあります。
ハムストリングスは
正しいスクワットで鍛える筋肉でもあるので
ハムストリングスが上手く使えないと
あらゆる動作で負担を受けやすくなります。
また、推進力の低下が
体だけでなく心にも影響を及ぼします。
生体には慣れるという性質があるので、
水分循環の仕事量の変化に対して
最初は負担を感じます。
例えると、
散歩しかしていなかったのが、
いきなりジョギングを始めた
といったことです。
やり過ぎたらどこかを痛めてしまうし、
何回か筋肉痛になったりしながら、
徐々にジョギングが負担を感じないように
体がレベルアップします。
その時に大事なのが、
適切な休養による回復です。
スポーツの場面では
トレーニング期と回復期を
組み合わせることで
レベルアップをしていきますが、
自然治癒力によって回復するだけでなく
強くなれるって凄いですよね。
同じように
腎臓もきちんとメンテナンスをして
回復してあげることが大事です。
そうすれば、
水分循環量が増えてもきちんと対処できます。
逆に回復がきちんとできないと
いわゆる未病の状態に陥り、
負担が続くと、
様々な問題の引き金になりかねません。
では、どんなメンテナンスをしたら
良いでしょうか?
最も簡単な方法は、
『手当て』です。
右手を右の腰に当て、
左手は右の下腹部を下から持ち上げる感じで
手を当てます。
しばらく当てていると
下腹部の辺りが軽くなったり
腰が楽になったり
体が温かくなったり、
心地よい感じになったら
それでOKですよ。
左側も同じようにやってみましょう。
気温や湿度の変化が激しいこの時期は
1日1回以上の手当てをしてあげてくださいね。
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